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RESIDENCE KONOHA 格式高い景観美×木の住まい。

自然と調和する街、田園調布をご紹介します。

欧米をモデルにつくられた街

日本の資本主義の父と言われる渋沢栄一らは、
英の経済学者エベネザー・ハワードの提唱した
「田園都市(ガーデンシティ)」を理想に掲げ、
東京郊外に自然と調和した街づくりを目指しました。
大正7年(1918)には田園都市株式会社を設立し、
街の形成と同時に鉄道の整備が行われたことも
当時としては先進的でした。
田園調布駅の西口に向かうと、この当時に建てられた
欧風の駅舎が復元された形で現在も残っています。

実際に田園調布の街作りに取り組んだ渋沢の四男
渋沢秀雄は、米国セントフランシスウッドや
英国レッチウォースなどの「田園住宅都市」を参考にし、
現在の街並みが作られました。


「田園調布」駅の西側に広がる田園調布三丁目エリアは
駅から放射状に伸びる並木道が美しい住宅地。
ゆったりと広い道路を歩くと、銀杏の街路樹から
優しい木漏れ日が降り注ぎます。
日差しが強い日も、この樹々のおかげで
涼しく移動できそうです。

周辺はこだわりのある立派な家が立ち並び
植栽の塀から木々や緑があふれ出し
まるで避暑地を歩いているような気分に。

宝来公園

田園調布駅から放射状に伸びるいちょう並木の
南西の端に位置する自然林を生かし
武蔵野の面影をしのばせる閑静な公園です。

この公園の前身は大正14年
武蔵野の旧景を保存し永く後世に残すために
田園調布会が街の一角の潮見台の地を
広場としたことからはじまります。
後の昭和9年田園調布会から東京市に寄付され
造成整備の後、昭和19年4月
『宝来公園』として開園しました。
区への移管は昭和25年10月1日です。

園内にはウメ、サクラ、ツバキ、サザンカ、クヌギ
シイなど約70種1,500本の花や樹木があります。
湧水のある池にはカモなどの生き物がおり
5月には約300株のキショウブが咲きます。
アカガエルの生態に配慮した噴水も設けられています。
※出典:大田区公式HP

多摩川台公園

多摩川沿いの丘陵地に約750mにわたって
展開しており、晴れた日には
遠く丹沢の山並みや富士山を見ることができ
この景色は多摩川八景に選定されています。

面積は67,154㎡と広大なうえ
自然林の道、古墳、展望広場、水生植物園
四季の野草園、あじさい園、山野草のみち
広場など見所が豊富です。
また亀甲山古墳があり、宝莱山古墳や
多摩川台古墳群の散策やサクラ(約300本)
アジサイ(約4000株)、ホタルブクロ
シバザクラなど四季折々の花も楽しめます。
※出典:大田区公式HP